こんにちは!
お待たせしました、先日開催しました第10回記念演奏会のレポートです!
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2019年5月19日(日)、結成15周年第10回記念演奏会を開催しました。
今回はホームタウン堺市のお隣、和泉市の弥生の風ホールをお借りしました。
かえで演奏会史上最大のキャパとなるホールでの開催に不安もありましたが、なんと!こちらもかえで史上最多となる400名超のお客様にお越しいただくことができました!!
ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。
それでは、少しですが当日の様子をどうぞ。
○●○リハーサル○●○
毎度のことながら、本番の朝は早い。
今回はピアノ調律を早めに行っていただいた結果、いつもより早くホールリハを行うことができました。
う〜ん、やはり団旗が良く映えますね。
ちなみに当日のロビー担当でもあった管理人は、毎回リハの写真にほとんど写っていません。ちょっと寂しい。
さて、ソリストやエレクトーンの先生方を交えたモツレクリハ後、全体で記念撮影。
当日のスタッフの皆さんも一緒に。皆さん本当にありがとうございました。
○●○本番○●○
<Opening>団歌「はじまる」
これを歌わずして、かえでの演奏会は始まりません。今回も団旗が見守ってくれました。
<1st Stage>女性作曲家による珠玉の作品集
「混声合唱組曲 終わりのない歌」より「Ⅰ.光よ そして緑」
「混声合唱曲 ありがとうの花束」
「混声合唱とピアノのための組曲 歌が生まれるとき」より「4.アポロンの竪琴」
若手女声作曲家による作品を集めたアラカルトステージ。
黒い反響板に黒の衣装という真っ黒ステージになってしまいました(苦笑)
そんな見た目とは裏腹に(?)、女性らしい柔らかな優しい音楽をお届けできたのではないでしょうか。
第1ステージ後には、音楽監督である細川先生と団内指揮者天川による対談も。
細川先生は昨年、「地域文化功労者表彰」の表彰を受けられました。
そんな細川先生がまさか、第2ステージであんなことを・・・
<2nd Stage>ポップス名曲ア・ラ・カルト〜DJ俊ちゃんのMusic Memory〜
もうタイトルだけで気になってしょうがない感じになりましたが、今回は団員がラジオDJに扮して、リスナーからリクエストされたあの名曲をお届けしました!
DJ自らも歌に参加するという超ハードモード!
男声「神田川」
女声「青い珊瑚礁」
関西のラジオあるあるのCMソングも。
途中、リスナーとの生電話が繋がり、電話の相手は・・・
ラジオネーム「ただしんぼ」さん。
いわゆる「ナウでヤングでチェケラッチョなパリピ」状態の細川先生の登場に、客席も動揺を隠せない様子でした。笑
最後はDJの2人も加わって全員で「時代」
<3rd Stage>W.A.モーツァルト レクイエムKV626(モーンダー版)
結成15周年&第10回記念ということで、不朽の名作モツレクに挑戦。
かえで団員だけでなく、公募メンバーにも加わっていただき、ソリストやエレクトーンも含めると40名以上の演奏となりました。
ソリストの先生方、ありがとうございました。
合唱も最後まで全力で歌い切ります。
ノンストップで約1時間、これもかえで史上最長の演奏時間です。
<アンコール>鷗、ふるさと
アンコールは「鷗」をエレクトーンによるオケ伴奏で。
そして細川先生の指揮で、嵐の「ふるさと」を。
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今回かえでは結成15周年、そして演奏会開催10回目という節目を迎えましたが、今後も、20周年、30周年と、長く続く合唱団を目指して頑張っていきます!
そして、ここ数回の演奏会では、小さなお子様連れのお客様へのご理解を呼びかけるアナウンスやパンフレットの記載も続けていますが、多くの方にご理解ご協力をいただき、本当にありがとうございます。
まだまだかえでの団員の多くは子育て真っ只中。普段はもちろん、この演奏会当日も、ご家族の協力をいただきながら無事に乗り切ることができました。
これからもかえでへの温かいご支援をよろしくお願いします。
以上、結成15周年第10回記念演奏会のレポートでした!
↑当日のロビー企画。顔ハメパネル、お楽しみいただけましたか?(^^)
〇余談〇
最後に、嘘のような本当の話ですが、管理人はモツレクの終盤、左肩付近が攣るというまさかのアクシデントに襲われていました。
楽譜落とさなくて良かった・・・